職人の魂が宿る輪島塗

ちょっとした贅沢

金沢に行った際に以前から気になっていた輪島塗を見に輪島に行ってきました。

輪島朝市に行くと、なんだか歴史のある建物を発見。
中に入ってみると、二人の職人さんがおりまして、輪島塗について非常に熱心に教えてくれました。

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職人さんが教えてくれた輪島塗の魅力

輪島塗は漆器の一つではありますが、他の漆器と比べて異なるのが塗りの回数と漆の種類。塗りの回数はなんと120回。1日で1回しか塗れないため、少なくとも120日はかかります。さらに、乾燥した粉状の珪藻土と漆を混ぜて塗っています。土を塗っているようなものなので塗装が分厚く、本当に木製なの?と疑ってしまうくらいです。
また、欠けやすい部分(お椀だと縁)には布を張り付けています。
とにかく頑丈。これが輪島塗の魅力です。

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建物の奥には塗し蔵と呼ばれる部屋がありました

塗し蔵というのは、その名の通り職人が漆を塗る場所。塗る時に埃が入らないよう、職人は裸で塗っていたそうです。職人魂を感じました。ガラスケースには100年以上前の輪島塗が飾られており、多少の傷はありますがどれも綺麗なままでした。輪島塗は頑丈であることを再確認しました。さらに奥には沈金塗装された豪華な重箱もありました。ここまで細かい装飾ができる職人はほとんどおらず、どんなにお金を払っても作れないという話を聞きました。

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せっかくなので汁椀を購入

こんなに貴重な話を聞き、職人魂を感じ取った私は輪島塗を購入することにしました。
ただ、なんといっても価格は高いのでスタンダードな汁椀を購入。
13,000円ほどで購入しました。
ここだけの話ですが、職人さんと仲良くなると値引きしてもらえるかもしれません。
私は気に入られたのか、それとも説明を楽しそうに聞いていたから嬉しかったのか、15,000円の汁椀を13,000円で購入することができました。

ただし、こちらから値引きを提案するのは職人さんに失礼ですので、職人さんから提案されるのを待ちましょう。

これが汁椀。赤色の塗装の上に黒色の塗装をしているので赤みがかかった綺麗な色になっています。
実物を見ると非常に美しいです。これで味噌汁を飲むと満足度が非常に高いです。
インスタント味噌汁ですが、高級な味噌汁に見えませんか?
天甚漆器店で購入しました。店舗のみでの販売。

輪島朝市にありますので、興味がある方は是非立ち寄ってみてください。
柄や大きさを指定すれば、自分だけの輪島塗をオーダーすることも可能です。

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